1月続きもの。

今月は結構いろいろありましたね。

日本橋ヨヲコ少女ファイト」5巻…でたよ、日本橋先生のカップリング好き。練―学、厚子―ナオ、志乃―ルミの女子ペアに飽き足らず、女子男子カップルも充実させてきたね。しかし、おひとかた、なんの気配もない方が…ユカせんぱーい!!日本橋先生、ユカ先輩にも誰かあてがってあげてください。
…まあ、それはいいとして。伊丹さんをじいちゃんのところに行かすために試合中に伊丹さんにアタックぶつけるって、それはちょっとないんじゃないかな?いろいろなことに対して失礼な気が。設定がとんでもなくても気持ちがリアルなところが魅力なんだから、そういうところのリアリティはなくしてほしくないな、一気に嘘っぽくなっちゃうじゃない、と思うのです。でも伊丹さんの屈折と立ち直りへの道はちょっとよかった。そして伊丹さんの髪の乱れなさっぷりがミステリー。あと、ルミは黒い方が魅力的だと思います。ガード解き放ってどんどん闘争モード見せていけるようにしてください。


三宅乱丈イムリ」5巻…わああああ、これは辛すぎる。しかも、自分の片割れであるミューバは、完全にカーマと同じ階級としてのアイデンティティを持ってしまっていて、たぶんデュルクと同じものをみても同じ心にはならないんだろう。この後デュルクの支えになるのは「イムリ」としての力だけになってしまうんだろうか?先がものすごく気になる。でも完結まで待って一気に読みたい作品でもあります。いや、6巻出たら読むけど。


押切蓮介「プピポー!」2巻…んん、なんか異世界な展開になっちゃったよ?あんまりそっちに行かないほうがすきなんだけどなあ。でもそういう作品なんだったらしょうがない。けど出来れば早めに戻ってきてほしい。そしてポーちゃんは息子説に一票。


岩本ナオ町でうわさの天狗の子」3巻…ってこれ今まで感想書き損ねてたけど。どうも私の町では噂ではなかったらしく何軒か本屋巡ってしまった。しかし噂な店では凄く噂になってました。
間の取り方が上手いなあ。「忘れた」のセリフだけで1ページ使ってしまうところとか。何もセリフない大ゴマなんかも、どきっとします。しかしタケルくんがどんどん噛ませ犬化してて悲しいです。がんばれ、なんかしでかせタケル。あとミドリちゃんと赤沢ちゃんがかわいい。キツネはドS故に忘れたふりしてんのかな?なんて思ったり。そしてミドリちゃんのポスターもかわいい。しかし、帯に「秋姫、うれしくて天狗になっちゃいます!?」とか書くのはやめていただきたい。2巻の帯でも「今日から秋姫は、タケルくんの“彼女”なんです(ハート)」と書いてあって、私の感じてる姫ちゃんのキャラが間違ってるのか?としばし悩んでしまった。


とりあえずそんなところ。そろそろ少女漫画で新規開拓したいなと思うんだけど少女誌ってあんまり立ち読みできないから見つけづらいんだよなあ…。ひさびさにまんが喫茶に行ってみようかなあ。