2010-01-01から1年間の記事一覧

いつのことだか思いだして2月のつづきもの。

えーと、今現在、言うてる間に大型連休な時期ですが、感想書いてない本タワーがやばいことになってきたので、とりあえず続きもので何読んでたかだけでも。 ・三宅乱丈「イムリ」7巻…デュルクよりむしろミューバの方がかわいそうになってきた。デュルクは自…

もっかい行かんとあかんね国立国際美術館「絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から」。

「1時間ぐらいで見れよう」といそいそと館に向かい4時ごろに見始めたのですが。 すんません、舐めてました。全然時間足りませんでした。ラストの草間弥生までたどり着けませんでした。 八割ぐらい初めて見る作家さんで、正直「?」て人もいたんですが、特に…

全く英語圏じゃないのに「THE」はないだろう、「THE ハプスブルグ」。

先週もこれ見に京都に来てたのに終了時間を勘違いしていて見られなかった展覧会。 ならば今週!と気合を入れて見に来たのですが。 ああ、何故でしょう、今(二日後)、何も覚えていません。何たること。結構ちゃんと見たのに。がんばって思い出そう。 あ、「…

今回の図書館借り本。

やばいやばい返却期限とっくに過ぎてるのにまだ一冊読めてないやばいやばい。 とりあえず読めた分だけメモ。 既読分では大当たりがあまりなかったような。佐藤賢一「カルチェ・ラタン」…神学論争のことが良く分かっていない私ですが、そこの部分はわりと丁寧…

室町から受け継がれた日本の美だったり「高橋真琴の夢とロマン展」。

あましお姫様な少女漫画には興味なく生きてきたもので、そこまで高橋さんに熱意はなかったのですが、まあちょっくら行ってみようかな、と。 そしたら意外と感銘を受けました。絵というよりはその背景とか精神に。 いや、絵も凄く上手いんですよ。背景や衣装…

しんどいけど聞いといたほうがよいこともあるんだろう「ラブリーボーン」。

友人と見に行ったのですが、最初から横のカップルがやばいな、と思ってたんです。完全に映画見る姿勢じゃなくいちゃついてるし。 案の定、結構話声が聞こえてくる。こりゃ失敗だ、と眉をひそめていたら途中で大分静かになって、良かった良かったと思ってたの…

ドラハッパー時代の飛び出す映画が懐かしいね「アバター」。

自分の勘違いでどたばたして先輩に通常業務押し付けたうえその人より先に退社して映画を見に行くという社会人失格っぷり。大したものです。 懸念していたメガネonメガネでの3Dですが、このシステムは己の鼻の低さに失望してしまうという欠点がありますね。…

人の借り本を覗き見る。

図書館で本借りるとき、前に並んでる人の持ってるのとかちょっと見ちゃいますよね。あれ、私だけかしら。 てな訳で、本日も前のおじいさんが何冊か持ってる本をちら見してたら 「作家が語る作家」「文壇よもやま話」「作家の履歴書」「明治の文豪」 みたいな…

1月のつづきもの。

まだ12月のを書いていない気がいたしますがまあいいです。書きやすいとこから。 河合克敏「とめはねっ!」6巻…いろいろあった巻ですが、言いたいことを一つに絞ると「天王寺から京都まで帰るのに新幹線使うブルジョワ女子高生なんかおるかいっ!」です。…