やのーんは大人の嗜み「ITGP〜世界ツッコミ選手権」。

バッファロー吾郎さんイベント。私にとっては年内見納め。
竹若さん司会の下、木村さん、野爆ろっしー、矢野兵動矢野さん、新喜劇の川畑泰史さん、プラン9ヤナギブソン中山功太ネゴシックスというメンバー。
「ツッコミ」というからには灘儀さんが出るかと思いきやいらっしゃらなかった。残念。
いろんなツッコミ試練をクリアしながらツッコミ王を決めるのですが、ツッコミなのかただのゲームなのかよくわからない問題もいくつかありました。あ、「時間制限つきノリツッコミ」はすごい面白かった。時間切れの「スジャータ」含め。
それにしてもなんか一概にツッコミといっても千差万別だなあと改めて感じさせられました。
川畑さんを見ていて、ツッコミっていうのはテクニックを磨くことでスキルアップするものだなと感じました。「上手い!」というやつ。新喜劇の底力ですね。
その対極にあるのがろっしー。ていうかツッコミなのか?
ギブソンさんはなんかツッコミの中にもボケようというのが混じっていて素敵。そしてピンスポを浴びながら奇妙なポーズで突っ込む彼はなんだか暗黒舞踊のダンサーのようでした。
そして全てのツッコミを引き出す竹若さんのボケっぷりが圧巻です。
でも今日はやのーんデーでした。楽しいねえ、やのーんは。木村さんとの「小学校からの同級生」のような絡みっぷりが活き活きしていてほんと楽しい。「面白い」んですが、それより「愉快」という言葉の方がしっくりきます。あれだけ楽しくしようとされたら楽しくならざるを得ないです。参りました。
帰りに友達が「昔矢野さんの魅力が分からんかったし今も若い子は分かってへんのとちゃうかな」と言っていて、「矢野さんが分かって初めて大人」という結論に達しました。