カラオケ改めPV鑑賞会。

久々にカラオケオールーでした。しかし最後の方はだれっと「本人出演」のVを見っぱなしでした。
そういうのを見るときは、やっぱ80〜90年代のが面白いな。今日一番かっこよかったのは吉川晃司「モニカ」でした。足の動きが最高。どんだけ無駄に機敏に動くねん。あれは是非とも灘儀さんにやっていただきたい。
そして家に帰ってもまだ80〜90年代ブームは止まらず、この前借りた1989年の「ジャストポップアップクリスマススペシャル」(POPJAMの前身番組)の映像をもう一回見る。うわー出てる人が皆若いよお。民生さんがリアルタイムで大迷惑歌ってるー。しかし心なしかつまらなさそう。歌いすぎて飽きたのかな?それともスタジオ収録だから?そしてジュンスカユニコーンがセッションしてる!なんて貴重。ただあまり民生さんは歌わない。「雨上がりの夜空に」と「MY SHARONA」をやっていましたが、後者のメインボーカルはなぜか阿部さん。何で?いや、なんか雰囲気出てたけど。そして寺岡呼人さんはなぜ何もしないで突っ立っているのだ?いろいろ謎だ。でも面白いのでよし。その他にもプリンセスプリンセスやらチェッカーズやら永井真理子やら岡村靖幸やらそうそうたる面々が出ています。貴重!しかしこういうのをみて「うわーなつかしー」という自分に「何を年取ったフリしておるのだ」と少し嫌な気分になりますが。この番組、エンドクレジットをみるとジングルイラストも岡崎京子さんだとかみうらじゅんとかナンシー関とか、「ええ?」っていう人が描いてて大変凝っています。あと、歌もですがこの頃の「パンツはタイトでトップスはだぶっと」ファッションは今見るとなかなか面白い。そんななか、ストレートジーンズに革ジャンの民生さんは割りと今でもいけなくなさそうで(若干きついけど)、自分のお洒落をしている人はけっこう時を越えてなんとかなるものだなと思いました。